教養

 昨日,教養(共通教育)の講義「ポジティブ心理学」1回目が無事終わりました。先週のガイダンスでは200人ほどだったのが,追加で220人ほどになりました。これだけ多くの人の前に立つと,なんだかエネルギーを吸い取られるような気がします。

 ガイダンスでのアンケートから,心理学について学んだことがない人が多いことが分かったため,1回目の講義は「心理学となにか」について説明することで,ポジティブ心理学が生まれるに到った経緯を理解してもらおうと考えました。また,分かりやすく,実践的な講義を期待されていることも分かったため,今回はデモンストレーションを二つ用意しました。一つ目は,院生時代に専門学校で心理学の授業をおこなったときに考えたものです。心理学はカウンセリングだと思っている学生さんにとっては,目から鱗のようだったようで,好評でした。二つ目は,ステレオタイプ的認知の有名な問題「ドクタースミス」です。講義後に提出してもらった感想を読むと,「無意識に先入観を持っていることがよくわかった」という感想が多く,実際に体験して学ぶことは大切だと改めて思いました。簡単にデモンストレーションできるものってなかなか思いつかなくて難しいのですが,やはり必要だと改めて感じました。また何か体験できるものを探して次回以降取り入れていこうと思います。

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